【カクテル・スカイトニック】

~青い世界が、心の沈みを軽くする魔法~

人は、どんなときに空を見上げるのだろう…

立ち止まりたいとき、前に進みたいとき
あるいは、“何か”を手放したいときだろうか


そんなとき
出会った「スカイダイビング」

ホワイトラムのやさしい甘さと
ライムのきゅっとした酸味の雫

そこに、ブルーキュラソーの青が静かに重なる
まるで、心の空気を入れ替えるための一杯…


そこにトニックを加えると世界は一段と広がる
それが「スカイトニック」

ほろ苦さと、浮遊感のある余韻が静かに続いて
まるで、
静かな夜の風に乗り、心が整っていくような瞬


カクテルって、ただ酔うためのものじゃなくて
心の沈みを、ふっと軽くしてくれる存在ですね

そして、
BARは、そんな“空を飲める場所”でもあります



スカイダイビング(1967年・創作カクテル)

1967「全日本バーテンダー協会(ANBA)」
創作カクテルコンテストの優勝作品です。

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