【壊れた心と、復活する心】

【ミライ談話室】第9話
～壊れた心と、復活する心～

心の奥に“言えない違和感”を抱えていませんか？
誰にも話せないまま置き去りにしていませんか？


【本日の談話室】
50代の男性は、ゆっくりと語りはじめました

「僕の人生は“波乱万丈＋紆余曲折”なんです
起業も、借金も、家庭の崩壊も経験しました

そのたびに踏ん張ってきたけど
気がついたら心がボロボロで…」


外から見れば“たくましい人”なのに
けれど、本人の胸の内には葛藤がありました

自信と不安がせめぎ合い
時には、体も動かなくなるほどだったらしい


「それでも、もう一度立ち上がりたいんです」

その一言に、深い決意と震えが同居していた


【傾聴から余白】
彼の物語を、評価も否定もせずに受けとめた

壊れた心の奥にまだ灯りが残っていることを
彼自身が、ゆっくりと確かめるように語る…


人生の復活とは、“派手な逆転劇”ではなく
全ての経験を意味あるものとして活かしながら
自分らしく、穏やかに歩むことかもしれない…

いつからでも“再スタート”が可能なのは
自分が人生ストーリーを彩る主役で作者だから

その“スイッチ”は、「いまここ」にあるのです


【ミライ談話室】
ここは、評価や否定をしない“ただ聴く人”がいる

コーチでもカウンセラーでもない
本人の声をそのまま受け止める…


先の見えない森の中にいるのなら
「ミライ談話室の扉」を開けてみませんか？

答えを急がなくても大丈夫
ただ話すだけで心が少し軽くなるかもしれません