【ミライ経済圏】バーター・ペイ

ミライ経済圏を考える ~バーター・ペイの可能性

私たちが物やサービスを手に入れるためには、通常「貨幣」という共通の価値を使用します。しかし、この「貨幣」の価値は、世界経済や国の状況に大きく影響され、時には予想外の変動を見せます。

そこで、少し視点を変えて貨幣という概念はそのままで、「等価交換(バーター・ペイ)」という考え方をすると、どうなるでしょうか…?

人々は物々交換という形で、互いに価値のあるものを交換しています。例えば、「大根がたくさん採れたから食べてね!」という言葉に対して、「ありがとう!じゃあ、代わりにジャガイモを送ってあげるよ!」といったイメージです。

そして、この等価交換の形は、現代のビジネスにも応用可能です。

例えば、個別具体的なサービスを300万円で依頼したけど、代わりに自動車などの商品でバーター・ペイを実現することもできます。現金がなくても、互いに価値を提供し合うことで、サービスや商品が手に入る仕組みが生まれる。

「貨幣」を使わずとも、物やサービス、または心の価値を交換することで、相互に満足できる価値の循環が生まれる。

僕が運営する「ミライ談話室」では、初回のセッションをペイフォワード(無料恩送り)として提供し、次回からはバーター・ペイ(等価交換)として、皆さんが得意なことやサービスを交換し合う試みをスタートしています。

もし、このミライ経済圏が普及していけば、私たちは貨幣価値に影響されることなく、自分軸で唯一無二の価値を交換できる社会が実現するかもしれませんね。

さあ、一緒にこの「温故知新」の世界を広げていきましょう!あなたも自分軸での価値交換を始めてみませんか?まずは、「半径3メートル」の世界から広がる「ミライ経済圏」。

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