抗えない責任と決断
45歳で2社目の社長にも就任して、8年が経過した54歳の春…
これからの展望を夢見て飛躍するはずだったのに、
パンデミックという外的要因に悩まされる日がくるなんて思わなかった…
すぐに収まることを期待しながら「面談」から始まる仕事の一歩が踏み出せないまま時は流れ、補助金や○○融資なるものが溢れる世の中でも不安と焦りは一向に無くならない…
このままでいいのか…
それとも変えるのか…
自分の半特性でもある左脳をフル回転しながら「数字のチェス」を繰り返す日々…
あれ…今ならできるかも
全ての関係者に迷惑をかけずに、そして穏やかに退くことができるかもしれない…
金融機関が置いていった融資を全て返済して、仕掛中の仕事を全て完工した後で、
目もくらむ様な手続を一覧表にして、全ての工程表を作成しながら一歩一歩…
やった!
モヤモヤしていたけど、このタイミングで「清算」が決了した…
そして、
全てが終わった54歳の初夏に「燃え尽きた」自分を客観視した。
そこから、どうやって立ち直ったのか…
続きは、また続編か別タイトルでお話しますね。
「人は、いつからでも変われるし、チャレンジに年齢制限はない」
私の50歳シリーズ3
