【誰かの期待は重かった】

【ミライ談話室】第8話
~誰かの期待は重かった~

心の奥に“言えない違和感”を抱えていませんか?
誰にも話せないまま置き去りにしていませんか?


【本日の談話室】
「ずっと人の期待に応えることで生きてきました」
40代の女性は少し疲れた表情で語りはじめました

学生時代は親の期待に
就職してからは上司や同僚の期待に

結婚後は、夫や子どものために
それは愛でもあり、誇りでもあった

だけど、いつの間にか自分の声が小さくなり
「私、本当はどうしたいんだろう…」と重くなる


【傾聴から余白】
静かにお話しを聴きながら
彼女の心の声を受取っているうちに

「実は…やりたいことがあったんです」
ぽろりと出てきた一言に、彼女自身が驚いていた


人生の主人公は自分自身である
そう気づいた瞬間、彼女の目に力が戻っていた

誰かの期待に応えるだけでなく
自分の声を大切にできる時間…


彼女は、一歩ずつ自分の人生を歩む決意をした


【ミライ談話室】
ここは、評価や否定をしない“ただ聴く人”がいる

コーチでもカウンセラーでもない
本人の声をそのまま受け止める…


先の見えない森の中にいるのなら
「ミライ談話室の扉」を開けてみませんか?

答えを急がなくても大丈夫
ただ話すだけで心が少し軽くなるかもしれません

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