私たちは「評価」や「成果」、そして「比較」を意識しながら生きています。だからこそ、自分の本音なんて話せない。いや、話すべきではないとさえ思ってしまうのでは…
それでも頑張っている…
「これでいいんだ…」
「これしかないんだ」
もし、そんな心の扉を開けて本音を話し、
「本来の自分」に戻れる場所があったら…
この春から
「ミライ談話室」という傾聴を始めました。
そこでは、こんな声が届いています。
「ただ話せただけで涙が出ました」
「言葉にしたら、心の霧が晴れた」
話すことは、解決することではありません。
でも、話すことで何かが整い
そこから動き出すことがあるかもしれない
そして気づいたのは
これは、個人の癒しにとどまらないで
組織やチームの中にも効果があるのでは…
たとえば
・異動や転職の直後で、どこか浮いている人
・上司との関係に微妙なズレを感じている人
・組織に適応しようと頑張るほど自分が薄れていく人
そんな人たちに、
「変わること」や「解決すること」ではなく、
ただ話せる場があることで安心感が内側から整い
その結果として、関係性や行動に変化が起きる。
この「企業×傾聴」というテーマは
・ストレス対策でも
・メンタルケアでも
・コーチングでもない
人と組織に、風と余白を届けるために…
「話すだけで、変わる」
そんな瞬間が静かに生まれ始めています。
皆様の周りには「雑談文化」ありますか?
「傾聴緩和」でパフォーマンスを高める
そのお手伝いをして参りたいと思います